「間違い」は「宝もの」

ご無沙汰しています、BREST港南台の大里です。

ネットを漁っていたら、こんな記事を目撃しました。

児童の誤答に「あー面白かった」担任がSNS無断投稿 宇佐の小学校【大分県】

うーん、同じ先生を名乗るものとして、これはいかんですな・・・。

まぁ確かに、宿題やテストの丸付けをしてたら

「お?なんだこの間違いは・・・」と思うものはありはありますね~。

ただしかし、私は思うわけですよ。

間違っても良いじゃないか、って。

2回も同じ間違いをするな!という人もいるかもしれませんが、

別にいいじゃないですか、2回同じ間違いをしたって、と私は思うんです。

できるようになるまで、たくさん間違えても良い。

でも、間違えることから逃げるな、と私は説きたい。

間違えるということに、マイナスの感情を抱くことから、

生徒たちを自由にさせてあげたい、としみじみ思いますね。

こういうニュースが出回る、ということは、

世間は間違いに対して負の感情があるということですから。

そういう意味でも少し残念なニュースでした。

バツをマルに変える。不正解を正解に変える。

これが我々の仕事です。引き続き頑張ります。

さてさて、来週の月曜日から、BRESTは春期講習がスタートいたします。

全学年、次の学年の重要単元を扱っていきます。こうご期待!

今年度入試結果とこれからについて

ご無沙汰してます。BREST港南台の大里です。

BREST港南台は、港南台一中を対象とした学習塾です。

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今年度入試結果はBRESTの公式HPに記載しましたので、ご覧ください。

https://juku.brest.co.jp/4786/

 

塾というものは、生徒を合格させてナンボである、と思っています。

出来なかった問題や不得意な科目を、出来る問題に変えて、得意科目にしていくこと。

そして、その子が希望する高校に合格をさせること。

これは極めて当たり前のことである、と思っています。

それが出来なければ、塾として、我々講師としての存在価値はあり得ません。

このことを胸に刻み、そして片時も忘れないことをお約束します。

胸に刻みつつ、このブログを書き進めます。

 

不合格となった君へ

今は泣いていい。これまで、あれだけの努力を重ねてきたのだ。

そう簡単に気持ちを切り替えられるはずがない。

ひとしきり泣いた後、諸君らはそれでも、前を見なくてはならない。

壮行会でも伝えたが、誰だって最初の一歩が一番怖いものなのだ。

僕はあの時、入試が始まる前の君らに

「まだ終わっていない。」と告げたのを覚えているだろうか。

入試が終わった後、君らにもう一度伝えよう。

入試が終わってもなお、「まだ終わっていない」のだ。

今からもうすでに、何かが始まっているのだ。

不合格を突き付けられた瞬間に、地の底に叩きつけられたようなあの瞬間から、

何かが始まっているのだ。まだ終わりではないのだ。

そのことをしっかりと覚えておいてほしい。

「蟪蛄春秋を知らず」という言葉がある。

蟪蛄とはセミのことだ。

夏しか生きられないセミは、春と秋を知ることはできない、という意味である。

我々人間は、春夏秋冬の中に生きているからこそ、

春の温かさを知り、夏の暑さを体験し、秋のわびしさを通じて、冬の寒さを知っている。

だから、春夏秋冬を肌で感じ、そのことに喜びを見出すことができる。

これと同じ、合格の経験しかしていないものには、不合格の絶望を知ることができず、

本当の合格の喜びを知ることはできないのだ。

今、君たちは不合格の絶望を経験した。

そんな経験をした君らだからこそ、次のステージで合格を勝ち取った時、

本当に心の底から笑うことができる、と僕は確信している。

頑張れよ。これまで通ってくれて、僕たちを信じてくれて、本当にありがとう。

合格となった君へ

合格を勝ち取った諸君、おめでとう。

言うまでもなく、この結果は君たちの努力の結果である。

君たちが勝ち取った結果である。素直に喜びなさい。

そして、ひとしきり喜び、希望する高校に入学式を終えたとき、

君らも同時に何かが始めっていることを覚悟しておきなさい。

このことを忘れぬように、高校生活を送ってほしい、と思う。

まだまだ君たちは成長できる、頑張れよ。

今後について

3月9日(土)15時00分~16時30分の1時間30分をお借りして、

保護者向けの新年度説明会を実施いたします。

各講師の紹介を含め、今年の入試傾向と詳しい合格実績、

それを踏まえての小学生・中学生向けのBRESTの指導法をお伝えいたします。

ご参加いただける方々は、どうぞお越しください。

よろしくお願いいたします。

2019年度 公立高校入試分析 英語 +α

こんにちは!BREST港南台の大里です。

BREST港南台は、港南台一中を対象とした学習塾です。

 

終わりましたね、高校入試。とりあえず、中3生の皆さん、お疲れ様でした。

英語科としての責任感と、今後の受験生の一つの指標として、記しておくことにします。

分析の前に・・・

まず、生徒たちの声を集めました。

「結構読めた。たぶん設問簡単。」

「continue無理・・・。」

「問6に時間かけ過ぎた・・・。」

「問7→問8→問6派だから割とイケた。」

「ファー!」

などなど、様々です。自己採点しているときも楽しそうだ。

志望校別に英語の平均点を出してみると・・・

柏陽・緑ヶ丘・光陵・・・87.8点

金沢・鎌倉・桜丘・神奈川総合・・・77.0点

戸塚・東・横浜栄・七里ヶ浜・・・68.5点

といったような結果でした。

私が生徒に授業に入る度に伝えていたこと、それは「時間を制すること」です。

主な時間配分は、

問1 リスニング 10分

問2~5 文法・英作文 10分

問6~8 長文・資料読み取り 30分 (大問につき10分かけてOK)

兎にも角にも、長文の配点が高いので、問2~問5の間の10分をどう効率よく解くか、がキーポイントと話をしていました。

今回の入試は極めて長文が長くなり、尚且つ注釈単語をペラペラと確認しないといけない作業も加わるので面倒くさい。そのせいで時間を食ってしまったという受験生が多いかもしれません。

ゆえに、問2~問5の文法をどれだけ正確に・早く解けたか、がかなり重要だろう、と個人的に考えています。

それでは、一問ごとに見ていきましょうか。(あ、リスニングは飛ばしますね)

問2 適語補充(単語)

所要時間は1分。一問20秒を目標。(この秒数でさえ、生徒には話していました。)

リスニングの日本語音声流れている時に、何問か解き終わらせておきなさい、とも伝えていました。

(ア)…born 前文にDid you live in~?があることがヒント。簡単。

(イ)…example 空所前にForがあるから、条件反射でexampleで正解できた。一応、前後関係を確認して具体例だと読み解けばここもイケる。

(ウ)…continue 難しかったですね。We stillの後、さらに最初の文字はCと固定なので、一般動詞であることは確定。さらに空所後にto+動詞の原形で不定詞もある。「私たちは未だ、メールを送ることを(   )。」という感じ。(  )内に「続ける」という意味を思い出せた人は勝ちでした。一応、中3の教科書にも出ている単語。

単語は必ずと言っていいほど、教科書からの出題です。(そうしないと、公平性保てないですしね。)

日ごろのテスト対策中に行っている教科書英単語テスト、疎かにしてはいけないね。

問3 空所選択(文法)

所要時間は1分。一問15秒を目標。

ちなみに、この秒数だが、これは最低かけても良い時間ということです。

逆を言えば、これを超えるとヤバいよ、ということ。

(ア)…ありがちですね。わざと修飾節をくっつけて、主語がどれかを判断しづらくするパターンの問題。

(イ)…最初は文が長くて「え!?」とびっくりするかもだが、落ち着いてasにチェック。比較の原級ですね。神奈川県は去年も比較を出してきました。

(ウ)…when節が過去、主節も過去。これも簡単。

(エ)…これが一番難しいかな。とはいっても、消去法でいける。空所後が文章ではない(=動詞がない)ことから接続詞と関係代名詞が消える。あとは、物と物の間であるbetween、特定の期間を表すduring、どちらを選べばよいか、見当付けれたはず。

総じて、やはり簡単。できれば、全体通して30秒で解きたい。

問4 語順整序(文法)

所要時間は3分。一問45秒が目標。

並べ替えは時々(一昨年まで?)少し捻る問題を出してくることもあるから、少し長めに。配点も少し高いし、マークのミスもあるので慎重に、という意味も込めてね。

(ア)…簡単。特に語る事もないかな。

(イ)…動詞はseeに三単現のSがないので、looked確定。lookedの文法事項は後ろに形容詞か、at+名詞で「見た」か、look like ~のどちらかが主な代表。選択肢にatがないので、looked happyまで確定で文章完成。残りで修飾部分、to seeを付け加えればOK。

(ウ)…I’ve wanted以降の可能性が、something、a watch、to watch、to haveとたくさんあり、それぞれ検討しないといけなかった。これは面倒だったかも。

(エ)…the girl of the nameなのか、the name of the girlなのか。前置詞ofの使い方が試される問題でした。

並べ替えは、文法をどれだけ理解しているのかが試される。

文法を一つ一つ使えるだけでは足りない。

例えば、間接疑問+不定詞、現在完了+関係代名詞など、複合した知識が求められる。

問5 英作文

所要時間はなし。余裕があればやる、という感じ。

英作文は一問しかない。であれば、長文に行くべき、というのが自分の考え。

しかし、今回の問題はそこそこ簡単め。

まず、ableとseeとweを使うので、we are able to see~になりそうだな、という予想。

?で終わるように、という指示があるので疑問文にしてare we able to see~?

答えの分を見ると、Yes, you will.とあるので、助動詞のwillを使うのも確定。

willは動詞を原形にするので、are→beに変えてあげる必要がある。

ということで、will we be able to see them(/these flowers)?が正解。

ちなみに、Next week,の後に続けるので、文の最初は大文字にしないよう注意が必要。

条件として提示された単語がたくさんあるので、これはかなり正解を絞られることになる。

近年マークシートにした歴史もあるので、かなり採点に伴う効率化を図っていますね。

いずれ、英作文問題はなくなってしまうかもしれないなぁ・・・。

問6 スピーチ原稿(長文)

所要時間は10分。

文章の長さは617単語。(数えミスしてたらすみません・・・)

文章は中学生になじみがあまりないものなので、難しく感じるかもしれない。

あと、関係代名詞が文中に非常に良く出てきましたね。

設問の難易度はかなり易しめでした。

(ア)…空所①に注目。前後の文をチェック。

後ろにThis uses a lot of energy and is not good for the earth.とある。

このThisという代名詞が、空所の内容であり、それが「多くのエネルギーを使い、地球にとって良くない」と言っていることから、Cであることは確定する。

続いて、空所②に注目。前後の文チェック。

後ろにI think so.とある。「私もそのように思う。」という意味。

もちろん、ここで我々が疑問に思うのは、「そのように、ってどのように?」ということ。

疑問文であるAの選択肢、Do you think choosing local food is good for the earth?を入れると、

この質問に対して、I think so.と言えることから、Aが入る。これで正解。

(イ)…空所の前後チェック。

前文で、アメリカから豆腐工場までと、自分たちの町の農場から豆腐工場までの、距離と使用するエネルギーの量が比較されている。つまり、距離が長ければ長いほど、使うエネルギーは多くなる、と論じている。(当たり前すぎるけどね。。。)

それよりも前の文章内で、たくさんのエネルギーを使うことは、地球にとって良くない、と言っているので、このスピーチの原稿を書いた人は、自分たちの町の農場から仕入れたほうが良い、という主張になっていないと、辻褄が合わない。

ここまで読解できていれば正解にたどり着けたはず。

(ウ)…例年通り、文章の展開順に選択肢が並べられているので見つけやすい。

bの選択肢は、on the first dayがヒントになり、その辺りの文章を読めば正解できた。

eの選択肢も、On the second dayをヒントに訳読していけば正解できた。

問7 短文読解

(ア)…トップ層でも間違いが多かった・・・。何故だろう・・・。

慌てて解こうとすると、表にある”Two lessons”を見落とす可能性がある。

(イ)…しっかりと消去法で対応することが必要。

これもそこまで難しくはない。

唯一見つけるとすると、以下の文章かな?

Mari:I have been to Sakura station only once.

Yumi:I’ve been to Kawa station. I often change trains there.

Mariのセリフである、only「たったの」という意味。

これは、onceという数詞を説明する形容詞として訳読できる。

それと、Yumiのセリフ、often「よく、頻繁に」という意味の二つの言葉が対比している。

頻繁に利用している=駅中を迷わずに行けるよ、ということを暗に示している。

よって、Kawa Stationを使ってルートを確定させようとしていることが予想が付けれた。

問8 会話文読解

とにかく長い!数えてみましたが、842単語もあります。これまでの過去問より200語近く多い。

さらに、(イ)の問題なんか、もう一度帰り読みしないとちゃんと正解できないはず。

問6同様に、設問自体はそこまで難しさがなかった。

正確に読む力、そしてスピードも同時試される、そんな問題だったかな、と思います。

 

 

 

 

 

最後に・・・

さて、入試から1週間が経過しました。合格発表までもうすぐ。

中1と中2は、もうすぐに学年が上がります。

より一層、自覚を持って動かなあかんぞ。

さて、僕らの誇りである中3から、中2・中1にアドバイスを書いてくれたので、その一部をご紹介しますね。実録ですよ?

・できる限りのことは早めにやると良いです。この1年間あっという間なので、色々と後悔しないようにしてください。宿題マジで大事。

・テレビを見るな!

・分からないところは分かるまで聞きまくる!

・分からないことをそのままにしておくことが一番してはいけないことだと思います。

・まだ時間があると思って、色々とためておかない方がいいと思います。

・睡眠は大切。

・勉強が楽しくなるよ。

・テスト対策だけでも頑張って。

・困ったら聞こう。

・質問しやすいのがBRESTの良いところだから、どんどん質問した方が良い!

・塾を信じて、やれと言われたことは全てやって、+αで自分のやるべきことをやること。宿題は絶対にやる!!!

 

塾生諸君、頑張ろうな。

 

長くなりましたが、この辺で・・・。

今週は生徒たちの保護者様と面談です。・w・

港南台中3生のみんなへ②

こんにちは!

サトケン先生のブログを読んで、涙が出そうになりました・・・

BREST港南台の大里です。

 

本当にサトケン先生は素晴らしい先生です。

港南台スクールには素敵で、私自身も尊敬している先生方がたくさんいらっしゃいます。

その方々に教わってきた生徒たちがうらやましい(笑)

私もあやかって、中3の諸君らにメッセージをば。

 

我々BRESTは自他共に認める、「楽しい塾」です。

いや、決して楽という意味ではないですよ?

それは、中3である君たちがよく分かっているはず。

時には鬼のように厳しい時期もありました。

ですが、毎年卒業生のアンケートには必ずと言っていいほど「楽しかった」と書いてくれます。

どんだけ厳しくても、どんだけ辛くても、最後には「楽しかった」で終わることができる。

我々BRESTはそんな塾です。

 

そして君たちはやがて気付かされます。

むしろ、厳しさや辛さの中に、本当の意味での「楽しさ」があったんだ、ということに。

一所懸命に何かをすること、これはとても大変です。

それが勉強であろうがなかろうが・・・です。

一つの所に命を懸けるわけですから、大変なことは想像できますよね。

ですが、皆さんは、この受験に、勉強に、

英語に、数学に、国語に、理科に、社会に、

一所懸命に取り組んで、頑張ってきましたね。

それでもなお、勉強が楽しいと思えるのです。

これは、一所懸命にやっていない人には到底味わうことのできない、尊い経験です。

 

皆さんはこれから別々の道に進んでいきますね。

そこでも、何か一つ、一所懸命に取り組める何かを探しましょう。

すでにある人は、それに全力で取り組んでいきましょう。

そして、どんな道に進んでいったとしても、頭は常に動かし、考えながら行動しましょう。

頭を使わないでやる取り組みは、必ず失敗します。

自分の頭で考えて、自分の足で行動できる。

そんな素敵な人に、ぜひなってください。

そして、周りの人たちを助けてあげられるような、

温かい心の持ち主になってください。

 

諸君らと授業できて、楽しかった。幸せでした。

じゃあ、またどこかで。

将棋めしに学ぶ

こんにちは、BREST港南台の田中です。

「将棋めし」ってご存知ですか?

この前ネットニュースを見て初めて知った口なので大して語れないのですが、プロ棋士が対局中に注文するご飯のことらしいです。

昨年引退された加藤一二三九段は、対局中に余計な雑念にとらわれなくて済むよう、食事はいつも「うな重」で統一していたそうです。

毎回同じで飽きないのかな、いろいろ試してみればいいのに、と思ってしまうのが素人の感想ですが、

こんなところまで、勝負にかける想いが出ているんですね。

昔、イチローが毎日カレーを食べていたという話を聞いたことがありますが、優れた人ほどこうしたルーチンワークをお持ちのようです。

私はこれと言ってルーチンワークはないのですが、なにか習慣化できるものがあればなと思っています。