塾で子どもの勉強のモチベーションを高める方法とは? | 横浜市の革新的学習塾ブレストグループ

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コラム

塾で子どもの勉強のモチベーションを高める方法とは?

子どもが塾で勉強に前向きに取り組むには、モチベーション(やる気)の維持が欠かせません。

しかし、モチベーションは日によって上下しやすく、放っておくと塾通い自体を嫌がる原因にもなりかねません。

「勉強は楽しい」と子ども自身が感じて主体的に取り組めるようになることが理想ですが、そこに至るまでには周囲のサポートが必要です。

この記事では、塾での勉強のモチベーションを長期間維持、または向上させる方法について解説します。

塾のモチベーションを長続きさせる方法

子どもの塾に対するモチベーションを長続きさせるために効果的な方法は次の4つです。

  • 目標を「見える化」する
  • 小さな達成感を積み重ねる
  • 学習習慣をつくる
  • 環境を整える

もちろん、これ以外にもモチベーションを上げる方法はありますが、まずはこの4つを実践してみましょう。

目標を「見える化」する

勉強の目的が曖昧なままでは、子どもはなかなかモチベーションを保てないものです。

そのため、まず大きな目標を設定します。

たとえば、「⚪︎⚪︎高校合格」や「5教科の成績をトータルで5以上上げる」など具体的であればあるほど良いです。

次に模試や定期テストでの具体的な点数目標など段階的な小目標を立てて、目標を書いた紙貼るなど目に見える形で示すことが重要です。

目標を日々「見える化」して意識できるようにすると、子どもは日々の勉強に目的意識を持ちやすくなり、前向きな気持ちが生まれます。

たとえば志望校名や目標点を書いたカードを机の前に貼る、テストの日付と目標点をカレンダーに書き込む、チェックリスト形式で達成度を記録するなど、見える化した目標を日々子どもが目にするような工夫も有効です。

小さな達成感を積み重ねる

いきなり大きな成果ばかり求めてしまうと、子どもは「自分には無理だ」と感じてしまいがちです。

たとえば「自分は勉強ができない」と思い込んでしまっている子どもに、「全国模試で⚪︎点以上を取る」という目標を掲げても「自分には無理だ」と感じてかえって逆効果です。

そこで、まずは短時間で解ける問題に取り組ませてみる、毎日の小テストで昨日の自分に打ち勝つなど、子どもが「できた!」と実感できる小さな成功体験を日々積み重ねられるような階段を作ってあげましょう。

小さな成功体験を繰り返すことで、子どものなかに「やればできるんだ」という自信が育ち、勉強を続ける意欲につながっていきます。

ブレストグループでは、生徒のわずかな進歩でも褒めるようにしており、褒められることで自信がつき、さらなる学習意欲向上につながるような指導を実践しています。

日々の勉強の中で小さい目標を作り、子どもの「できた」「わかった」という感覚を積み上げていける工夫をしましょう。

学習習慣をつくる

「今日はやる気が出ないから勉強しない」という状態を避けるためには、勉強を習慣化してしまうのが一番です。

毎日決まった時間・場所で机に向かうリズムを作れば、勉強が特別なものではなく生活の一部となり、やる気の有無に左右されにくくなります。

たとえば、勉強する時間と場所を固定するなどが効果的です。

朝起きてすぐの30分は机に向かう、寝る前に必ず1ページ問題集を解く、といったルールを作り実践するとその時間になったら自然と勉強する流れが生まれます。

同様の理由で塾に通うという習慣も、子どもの学習習慣を作る上で有効なのです。

「塾から帰ってきたら、塾で学んだ内容を復習する」「塾の前日には予習をする」という学習習慣が塾という場所を起点に作っていけば良いのです。

ブレストグループでは「子どもの学習習慣」を定着させるために、いかに子どもたちが勉強にのめり込めるか、という工夫を毎回の授業の中で実践しています。

とても熱心に指導してくれます。ブレストで勉強の仕方や覚え方が身につきました。 努力した事をよく褒めて下さるので、モチベーションアップに繋がっています。 また、生徒からの提出物を両手で受け取る姿は、先生だからと横柄にならず生徒にしっかり向き合ってるなぁと好感が持てます。

引用元:ブレストグループ「投稿された口コミ」

塾で子どもたちの勉強へのモチベーションを高めることで、ご家庭での学習習慣が定着しやすくなり、多少気分が乗らない日でも自然と勉強に手がつくようになります。

環境を整える

集中できる学習環境の有無は、子どものモチベーションに直結します。

家ではテレビやスマホの誘惑が多かったり、家族の生活音が気になったりして集中できないこともあります。

まずは家庭内で静かなスペースを用意し、必要な勉強道具が整理された環境を整えてあげましょう。

塾によっては教室を開放したり一席ずつ仕切りのある自習室を提供したりしているため、そうした場所を利用すれば目前の勉強に集中できるでしょう。(※小中学生の自習室の利用率は高校生などに比べて低い他め自習室の有無はそれほど小中学生には関係ありません)

また、そういった静かな環境が逆効果の場合もあります。

その場合は、1人で静かに学習するのではなく、同じ学年のライバルが多くいる環境で、競争意識を持って取り組める環境を「塾に入る」などで作ってあげることも一案です。

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塾のモチベーションが下がる原因

「色々と工夫しているつもりだけれども、子どもが塾にいきたがらない」と悩んでいる保護者さまも多いのではないでしょうか。

子どもたちが塾のモチベーションを維持できない主な原因は多種多様ですが、主に次の9つが考えられます。

  • 成績が思うように伸びない
  • 塾までが遠い
  • 課題や宿題の量が多すぎる
  • 塾通いと生活全体のバランスが悪い
  • 勉強を「やらされている」と感じる
  • 勉強に集中できる場所がない
  • 保護者が過度に期待している
  • 塾や学校の先生との相性が悪い
  • 塾の雰囲気が悪い

塾のモチベーションを維持できない理由は子どもたち一人ひとり異なりますが、こういった原因があるのでは、という推測ができれば、対処もしやすいはずです。

成績が思うように伸びない

一生懸命頑張っているのに成績という目に見える結果が出ないと、子どもは「自分には向いていないのかも」と感じやすくなります。

努力が報われない状態が続くと自信をなくし、塾で勉強する意欲は大きく低下してしまいます。

努力が結果につながらないとやる気を失う子どもは少なくないと言われており、学習方法を見直しつつ小さな成功体験を積み重ねることが必要です。

塾までが遠い

塾までの距離が遠すぎたり、通塾に時間がかかりすぎたりすると、子どもは次第に「行くのが面倒だな」と感じるようになります。

特に部活や習い事で忙しい中、長時間の通塾は生活リズムを乱し、疲労もたまってしまいます。 その結果、塾に行く意欲そのものが下がってしまうのです。

逆に家や学校から近く通いやすい塾であれば、負担感も少なく「今日も行こう」という前向きな気持ちになりやすくなります。

保護者として塾を選ぶ際には、立地や通塾時間も子どものモチベーションに影響するポイントとして考慮してあげましょう。

実際、ブレストグループでは横浜市内の各地域に校舎を展開し、完全学区制を取ることにより、子どもが通いやすい状況をあえて整えています。

通塾の負担が少ないほど子どもは疲れにくく、集中力も続きやすくなるものです。

課題や宿題の量が多すぎる

塾から出される宿題や課題の量が、子どもの身に余るほど多すぎる場合もやる気を損なう原因になります。

適切な量であれば子どもも「やれば終わる」と達成感を得られますが、多すぎる課題は子どもにとって重い負担となり、「どうせ終わらない」とやる前から意欲をくじいてしまうことがあります。

毎回宿題に追われ、終わらない焦りや、できない挫折感ばかりが残ると、勉強そのものが嫌になってしまうでしょう。

一方で逆に課題が少なすぎても、子どもは手応えを感じられず「やっても意味がないのでは」とモチベーションを失いかねません。

適度な負荷をかけることは大切ですが、負荷が過剰になるとストレスとなりやる気を奪ってしまう点に注意が必要です。

宿題量のバランスは「やれば終わる」と感じられる適切なラインを保つことが理想です。

もし子どもが「宿題が多すぎて無理」と苦しそうな場合は、塾の先生に相談し調整をお願いすることも検討しましょう。

塾通いと生活全体のバランスが悪い

塾での勉強ばかりに時間を取られ、部活動や習い事、遊びや休息の時間が極端に削られてしまうと、子どもは「自分の自由が何もない」と感じてストレスを溜めてしまいます。

勉強以外の部分での充実があってこそ、塾通いも前向きに取り組めるものです。 塾に行くことで睡眠時間が極端に減ったり疲労が蓄積したりすると、勉強以前に心身がまいってしまいます。

生活全体のバランスはモチベーション維持の土台です。

塾選びの際には、週何日通うかや時間帯にも注目し、無理なく他の活動と両立できるかを見極めましょう。

保護者もお子さんの様子を見て、明らかにオーバーワークになっている場合はスケジュールを見直すなど配慮が必要です。

勉強を「やらされている」と感じる

子ども本人が勉強する目的や意義を理解できていないまま、親や先生から「あれをやりなさい」「これをしなさい」と言われ続けると、子どもは「自分の意思でやっているわけではない」と感じてしまいます。

他人から強制されている意識が強まると、勉強は子どもにとって苦痛な「作業」になってしまい、やる気も湧かなくなります。

親が勉強の意味を丁寧に伝えてあげればいいのですが、「勉強しなさい」と命令されるだけでは、子どもは反発心や無力感を募らせてしまうでしょう。

自主性が育たないままではモチベーションも長続きしません。 子ども自身が「○○のために勉強するんだ」と納得できる目標設定や動機付けを一緒に考えることが大切です。

勉強に集中できる場所がない

家に自分専用の勉強スペースがなかったり、あっても周囲にテレビやゲーム、スマホなどの誘惑が多かったりすると、子どもはどうしても集中力が途切れがちです。

集中が途切れて思うように勉強が進まない状態が続くと、「自分はダメだ」「勉強しても無駄だ」という気持ちになって意欲も減退してしまいます。

また、リビング学習の場合など家族の話し声や物音が入ってくる環境では、意識が散漫になりやすくなります。

静かで集中できる場所の有無は、勉強の効率だけでなくモチベーション維持においても重要です。

もし家庭内で難しければ、塾の自習室や図書館などを積極的に活用し、「ここに行けば集中して取り組める」という環境を用意してあげると良いでしょう。

一方で、子どもによっては逆に静かな場所で1人で勉強することが向かない場合もあるので要注意です。

保護者が過度に期待している

保護者からの期待は、適度であれば子どもにとって「応援されている」という心強さになり得ます。

しかし、「次はもっと点数を上げなさい」「絶対〇〇高校に受かってね」といった過度なプレッシャーを子どもが感じるようになると、その期待は重圧となり逆効果になりがちです。

親の理想や期待が押し付けられると、子どもは萎縮したり反発したりしてしまいます。

子ども一人ひとり成長のペースや得意不得意は異なるものですから、親の理想通りにいかないこともあります。

大切なのは、お子さんの今の状態をありのまま受け入れ、その子なりのペースでの成長を温かく支えていくことです。

保護者の期待は「頑張っている姿を応援する」形で伝え、結果よりも過程を認めてあげる方が、子どものやる気につながります。

塾や学校の先生との相性が悪い

教えてくれる先生との相性も、子どもの勉強への意欲を左右する重要なポイントです。

先生の指導方法や人柄・コミュニケーションの取り方が子どもに合わない場合、子どもは授業が分かりにくかったり質問しづらかったりして不満を感じ、次第に勉強そのものを嫌いになってしまうことがあります。

特に塾の場合、講師との人間的な相性が悪いと通塾自体が苦痛になりかねません。

実際、個人指導塾のように先生1対生徒1(または2)形式だと先生との相性に左右されるという致命的なデメリットがあります。

逆に、子どもが「この先生のために頑張りたい」と思えるような信頼関係が築ければ、それが勉強の大きな原動力となります。

講師が全員正社員なので、質が高い授業を行ってくれる。子どもも講師陣を信頼して通える塾。普段勉強のことについて全く家では話さないが、三者面談でしっかり自分の意見が言えていてびっくりしました。予習がないので部活との両立が可能。毎回授業はぼーっとする間もなくみっちり勉強するので、かなり疲れるがやり甲斐があるとの事。

引用元:ブレストグループ「投稿された口コミ」

 塾選びの際は講師の顔ぶれや雰囲気も見て、子どもに合いそうかどうかを掴んでおくと良いでしょう。

塾の雰囲気が悪い

塾全体の雰囲気も、子どものやる気を左右する見逃せない要因です。 先生や生徒同士の空気が明るく前向きであれば、子どもは「自分も頑張ろう」と思えます。

しかし、教室内が常にピリピリした緊張感で張り詰めていたり、沈滞ムードで活気がなかったりすると、子どもにとって塾は居心地の悪い場所になってしまいます。

過度な競争心を煽るばかりで仲間意識がない環境や、失敗すると頭ごなしに叱責されるような空気では、萎縮してしまいやる気どころではなくなるでしょう。

ブレストグループでは、塾の雰囲気作りに特に気を使っており、ゲーム性を取り入れた参加型の授業で生徒全員が主役になれる明るい授業を徹底しています。

結果として、生徒は生き生きと目を輝かせて発言し「勉強って楽しい」という雰囲気が生まれています。

入ったきっかけは近かったからなのですが、体験入学した時ほかの塾と違って和気藹々とした雰囲気が衝撃でした。入ってみると、最初にうけた印象の通りすごく楽しい授業でした。先生たちも面白くて授業内にほかの塾にない 立とうゲーム という勉強法方が覚えやすかったです。楽しい授業で内心も8アップしました!!

引用元:ブレストグループ「投稿された口コミ」

雰囲気そのものが子どものモチベーションを支える土台になることを考えると、塾選びでは実際に教室の様子を見学し「ここなら楽しく通えそうか」を感じ取ることも大切です。

子どもに合った雰囲気の塾であれば、通うこと自体を前向きに捉え、結果的に勉強への意欲も高まりやすくなるでしょう。

この回の授業は関数・座標について。渡部先生が生徒に質問していき、間違ったり答えられない子は立ち、回答できれば着席していく。

通常の塾の授業風景とは異なっていると感じたのは、この掛け合いで進められる授業風景だ。

どの生徒さんも自ら進んで掛け合いに参加していて、受け身の子が一人もいないということに驚かされた。みんな夢中で参加していて、会話で授業が構成されている。さらに印象的だったのは、誰もノートを取っていないことだ。

問題に向かう子どもたちの顔は輝いており、どの生徒さんも授業を楽しんでいる。

問題ごとに全員が立ち、答えられれば座れるという、まるでゲームのような感覚で授業が進んでいく。

引用元:はまれぽ.com

ブレストグループが実践している子どものモチベーション向上サポート

実際に、ブレストグループが日々の授業や指導の中で行っている子どものモチベーションサポートの取り組みが主に次の5つです。

  • 目標を設定する
  • 仲間と学び合う環境を作る
  • 個別フォローや面談をする
  • 分からないからつまらないを無くす
  • 定期テストや模試で成果を実感できる仕組みを作る

どのようなサポートなのかを詳しく解説します。

目標を設定する

ブレストグループでは年に3~4回、講師・保護者・生徒の三者で行う「作戦会議」と称した個別面談を実施し、一人ひとりに合わせた具体的な戦略(勉強計画や目標)をじっくりと作り上げていきます。

三者面談がきっかけで驚くほど成績が伸びるケースも少なくありません。

面談を通して築かれる強い信頼関係は「先生が家族の一員みたいだった」という卒業生の言葉に表れているほどです。

夢中になれる魔法の授業とこの作戦会議、そして後述するチームティーチングの3本柱によって、ブレストグループでは生徒一人ひとりの能力を格段に伸ばすことができているのです。

さらにブレストグループでは1クラス12名程度の少人数制を採用し、各生徒の理解度を細かく把握して一人ひとりの成長速度に応じた指導を可能にしています。

発言を促し積極的に指名する参加型の授業によって、生徒たちは集中して主体的に学ぶ姿勢を身につけています。 適切な目標設定とペース配分、きめ細かなフォローによって、子どもの「やってみよう」という気持ちを引き出しているのです。

仲間と学び合う環境を作る

ブレストグループでは全員参加型の双方向授業を行うことで、生徒同士が互いに刺激し合い高め合う学びの環境を作っています。

長い年月をかけ、最高の授業環境を探求した結果「12名前後」の少人数クラスが最も学習効果があがることがわかりました。大手塾に多い20名以上のスタイルでは先生が1人で話している状態のいわゆる「一方向授業」しかできず、一部の優秀な生徒しかついてくることができません。一方、先生1人対生徒1人(2人)などの個別塾スタイルですと「適度な競争心」、子供に大切な「ワクワク感」が生まれず、甘えが生じやすい環境です。

引用元:ブレストグループ「時間を忘れ、夢中になれる。魔法の授業」

1クラス12名ほどの少人数で講師と生徒がテンポ良く掛け合いをし、ゲーム感覚も取り入れた授業は生徒たちにとってまさに「夢中になれる授業」です。

授業中、友達の発言に刺激を受けたり応援し合ったりする場面もあり、教室全体がドキドキ・ワクワクする空間になるよう演出されています。

前回授業の内容をランダムに口頭質問し、間違えたら「はい、立とう!」の合言葉で立たせるというゲーム的ルールも取り入れ、クラス全員で盛り上がりながら復習するのが特長です。

また、ブレストグループでは定期テスト前になると校舎全体で盛り上がる「てっぺん!プロジェクト」という取り組みも行っています。

仲間と切磋琢磨できる環境づくりは、子どものやる気を自然と引き出すために重要です。

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個別フォローや面談をする

子どものモチベーションを支えるには、個別のフォロー体制も欠かせません。

勉強が思うように進まないとき、成績が伸び悩んで落ち込んでいるとき、友人関係や進路への不安があるときなど、子ども一人では抱え込みがちな問題に寄り添ってサポートするのが塾の重要な役割です。

「自分のことを分かってくれる」「困ったら相談できる」という安心感は、それだけで子どもの心を軽くし、前向きに頑張ろうという意欲につながります。

また、競争の中で自信を失いかけた子どもにも「君は君のペースで大丈夫」と支えてあげることで、せっかく芽生えたやる気の火が消えないようにできるのです。

ブレストグループでは中学生は年4回(小学生は年3回)、講師・生徒・保護者による三者面談「作戦会議」を実施しています。

面談週間中は授業を一旦休みにして、定期テストの答案を一つひとつ保護者と確認しながら、生徒それぞれの弱点や課題を直接伝えることを徹底しています。

三者でじっくり話し合い「次回のテストに向けてどう勉強を進めていくか」という具体策まで練るため、面談後に子どもの勉強への取り組み方が大きく変化するきっかけにもなっているのです。

また、ブレストグループでは日頃の授業中でも、生徒一人ひとりの様子に目を配り、元気がない子や疲れていそうな子には個別に声をかけたり、時には勉強と関係ない雑談をして場を和ませたりするよう心がけています。

こうした細やかなフォローによって「先生は自分のことをちゃんと見てくれている」「わかってくれる人がいる」という安心感が、子どものモチベーションを下支えするのです。

分からないからつまらないを無くす

「勉強が分からないからつまらない」という理由で「つまらないからやりたくない」と勉強へのモチベーションが上がらない場合もあります。

しかし、これは言い変えれば「勉強が分かれば楽しくなり、やりたくなるかもしれない」ということです。

ブレストグループではこの「分からないからつまらない」を徹底的に無くすために、授業以外にチームティーチングの時間を設けています。

これは、講師が授業を行うのではなく、子どもたちが「質問すること」を主体とした特殊な授業スタイルです。

まず、机を壁向きに変え、子どもたちが問題を黙々と解いていきます。

疑問点や分からない点がある場合には即質問し、わかるまで徹底的に講師が回答するという形で進めていきます。

基本的に1回のチームティーチングには、複数の講師が配置されるため、生徒一人ひとりの疑問を解決する仕組みが整っています。

このように授業以外に分からないを徹底的に少なくする取り組みを実践することで、「わかる喜び」や「自分はできるという自信」が子どもたちの中に必ず芽生えてきます。

最初は勉強に前向きではなかった子どもも、チームティーチングを重ねるごとに、どんどん意欲的に勉強に取り組むように変わる様を私たちは何度も目の当たりにしてきました。

このような子どもの勉強へのモチベーション向上に特化した時間を味わえるのはブレストグループだけです。

BRESTグループ創業時(当時・合格塾)のこと。代表・渡部琢磨は全ての生徒に毎週レポートを書かせて提出させていました。渡部は自宅に帰ってから毎日そのレポートを添削し、一人ひとりに課題の解決策をわかりやすくまとめ、返していました。まるで交換日記のような感覚です。全員分が終わる頃には朝方、という事もしばしばだったようです。しばらくすると、その効果は生徒達の驚異的な学力アップに繋がっていきます。名もない小さな学習塾が、大手塾を尻目にトップ高に生徒をボンボン送り込む結果になったのです。それが、「チームティーチング」の始まりです。当時、渡部が一人で行っていた事を、組織的に各スクールでできるように改良し、ノウハウ、スピリットと共に講師達に受け継がれています。

引用元:ブレストグループ「時間を忘れ、夢中になれる。魔法の授業」

定期テストや模試で成果を実感できる仕組みを作る

人は自分の頑張りの成果を実感できると、「もっと頑張ろう」という意欲が湧いてくるものです。 そこでブレストグループでは定期テストや模擬試験などを活用し、学習の成果が数値や結果として見える仕組みを整えています。

それが「てっぺん!プロジェクト」です。 ブレストグループでは全ての生徒が毎回のテストで学年トップを狙うという高い目標を掲げ、講師陣も本気で応援します。

もちろん全員がトップになれるわけではありませんが、「とにかくみんなで頂点を目指す」過程を重視しており、テストのたびに校舎全体・グループ全体で熱いイベントが繰り広げられます。

結果についてもしっかり向き合い、先述の三者面談等で次に向けた改善策を示すので、たとえ思うような点数でなくても「次はこうすれば伸びる」という前向きな気持ちになれるのです。

こうした成果を実感させる仕組みによって、生徒のモチベーションを維持向上させている点もブレストグループならではのサポートです。

勉強のモチベーションは塾と家庭の両方で支えよう

子どもの勉強へのモチベーションは塾での仕組みだけでも、家庭のサポートだけでも万全とはいえません。

塾と家庭がそれぞれの役割を理解し協力し合うことで、子どもが勉強を前向きに続けられる環境が整います。 ブレストグループでも、生徒と保護者双方と親密な関係を築きながらサポートしていくことを意識しています。

子どもたちのやる気を高め長続きさせるために、ぜひ塾と家庭の両面からの支えが必要です。 それが志望校合格という大きな目標達成への一番の近道となるでしょう。

神奈川県で地域密着型の学習塾を複数運営するブレストグループでは「日本一子供を成長させる塾」を掲げ、完全学区制で学校に合わせたカリキュラム提供、生徒主体の参加型授業、正社員講師による徹底指導と個別フォローといった独自の方法で指導を行っています。

まずは、10年間で卒業生2,460名のうち9割が成績アップを実現した『魔法の授業』を体験授業で味わってみてください。

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