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コラム

小学生に塾は必要ない?必要な子・必要ない子の特徴もあわせて徹底解説!

「うちの子、そろそろ塾通いが必要かな?」と悩む保護者も多くいます。

特に、周りの子が塾に通い始めていると、焦ったり、不安になったりする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、塾が必要かは「子どもの性格」や「家庭の考え方」によって異なります。

すべての子に必要とも限りませんが、塾に通って成績がグングン伸びる場合もあるのです。

この記事では、塾が「必要な子」「必要ない子」の特徴などを解説します。

小学生の塾が必要かどうか「子どもの性格」と「家庭の教育方針」による

塾が必要かは、子どもの性格や家庭の教育方針によります。

具体的には、次の2つの点で判断できます。

  • 子どもの学力・性格にあわせて必要ないかを判断する
  • ご家庭の教育方針やライフスタイルから必要ないかを判断する

以下から、順番に見ていきましょう。

子どもの学力・性格にあわせて必要ないかを判断する

子どもの学力や性格に合わせて、塾に行くかを決めましょう。

たとえば、集中力が続かず、一人で頑張るのが苦手な子は、塾に通い、みんなで学習するのがおすすめです。

一方で、人見知りで環境の変化が苦手な子にとっては、一斉指導塾(※一般的には集団塾とも呼ばれます)は向いていない場合もあります。

このように、たとえ同じ学年の子であっても学力や性格には違いがあるため、個性に合わせて塾が必要かを決めましょう。

ご家庭の教育方針やライフスタイルから必要ないかを判断する

ご家庭の教育方針やライフスタイルから、塾が必要か決めましょう。

ご家庭の教育方針によっては、小学生のうちは、子どもの自由な時間や、遊びを通じた学びを大切にしているケースもあります。

また、ライフスタイルとして、親が子どもの勉強を見てあげられる環境であれば、塾は不要です。

しかし、保護者が多忙なライフスタイルの場合、子どもの勉強を見られないこともあります。

また、教育方針として「中学校受験をしてほしい」というケースでは、塾でのサポートが必要になります。

このように、ご家庭の教育方針やライフスタイルと合わせて、決めましょう。

小学生で塾通いの必要がある子の特徴

塾に通った方が良い子の特徴としては、次の3点が挙げられます。

  • 勉強したい意思があるが、家庭外でのサポートが必要な子
  • みんなと一緒に頑張ることが好きな子
  • 中学校受験を予定している子

以下から、それぞれ見ていきましょう。

勉強したい意思があるが、家庭外でのサポートが必要な子

「もっと勉強したい」という気持ちがあっても、ご家庭では思うように集中できない場合、手助けが必要です。

サポートが必要な子には、次のような特徴が挙げられます。

  • 勉強法がわからない
  • 苦手科目がある
  • ご家庭で勉強以外の誘惑が多い

以下から、順番に見ていきましょう。

勉強法がわからない

子どもが勉強する意思はあるものの、どうやって予習・復習すれば良いのかわからないケースや、暗記系科目はどうやって覚えたら効率が良いのかなどが分からない場合、塾での対策がおすすめです。

勉強法そのものを学ぶことで、日々の学習の成果が出やすく、学力を底上げできます。

苦手科目がある

算数や国語など、特定の科目に苦手意識がある場合、塾に通いましょう。

たとえば、文章を読むのが苦手な子には、文章の構造から教えてもらいましょう。

塾では、その分野に精通した先生が勉強をみるので、苦手科目であってもわかりやすく解説できます。

わたしたちブレストグループの「FosterTT」コースは個別学習のため、お子さまの苦手にあわせたカリキュラムで、一人ひとりのお子さまに合わせて学習を進められます。

ご家庭で勉強以外の誘惑が多い

ご家庭での勉強以外の誘惑が多く、お子さまが集中するのが難しいケースでは、塾で学ぶのがおすすめです。

ついついゲームをしてしまったり、家ではリラックスしすぎて勉強に手がつかなかったりというケースでは、塾のような「勉強だけをする空間」に行くと、集中しやすいためです。

みんなと一緒に頑張ることが好きな子

周りの友達と一緒に勉強することでやる気が出るタイプの子は、塾に行くと頑張れます。

周りの子が一生懸命勉強していれば「みんな頑張っているから、自分も頑張る」と前向きな努力ができるからです。

周囲と一緒に取り組むことで競争原理が働き、「自分も頑張ろう」という気持ちが自然と芽生えやすくなるため、「みんなと一緒に頑張ることが好きな子」は一斉指導塾(集団塾)がおすすめです。

中学校受験を予定している子

中学校受験を予定しているなら、小学校4年生頃からの通塾がおすすめです。

なぜなら、中学校受験で出る内容は、公立小学校の授業内容より一歩踏み込んだ内容のものが出題されるためです。

そのため、公立の小学校に通っている場合、学校の授業だけでは対応が難しいことも多くあるため、塾での対策が必要になります。

小学生で塾通いが必要ない子の特徴

小学生で塾が必要ない子には、次のような特徴があります。

  • 家庭学習の習慣が身についている子
  • 学校の勉強だけで内容が身につきやすい子
  • 受験予定がなく苦手科目もない子

以下から、順番に見ていきましょう。

家庭学習の習慣が身についている子

自分でスケジュールを立てられたり、わからないことを辞書や参考書で調べられる場合は、必ずしも塾が必要ではありません。

たとえば、毎日30分の勉強時間を決めてその通りに取り組める子であれば、学力を伸ばせます。

オンライン教材・市販のドリルを活用できる

オンライン教材や市販のドリルをうまく活用すれば、ご家庭でも予習・復習できます。

YouTubeに上がっている授業の動画や、アプリなどを上手に使っているのも特徴です。

学校の勉強だけで内容が身につきやすい子

学校の授業を聞くだけで内容を理解できる子は、塾は必要ないです。

無理に通わせるよりも、予習・復習をして授業の中身を定着させましょう。

塾に行かない派の学習方法は?

塾に通わずに学力を伸ばしている子の学習方法として、子ども専用の勉強スペースを設ける方法があります。

専用のスペースがあることで、気が向いたらすぐに勉強に取り組めるようになります。

また、毎週日曜日は授業の振り返りの日にして、習慣化する工夫をしているのが特徴です。

このように、塾に行かない派の学習方法としては、仕組み作りを上手にしているという特徴があります。

受験予定がなく苦手科目もない子

中学校受験の予定がなく、特に苦手な科目がないお子さまは、塾は必要ないです。

特に、テストでも平均点以上とれている場合、それまでの勉強法のままの方が良い場合もあります。

小学生が塾に行く意味

小学生が塾に通う意味は、次のような点が挙げられます。

  • 成績があがる
  • 先取り学習で自信がつく
  • 苦手科目を補強できる
  • 自分で「塾に通う」という選択をすることで主体性が身につく

以下から、それぞれ見ていきましょう。

成績があがる

塾では学ぶと、苦手な科目に絞った対策でわからない点を減らし、得意科目を伸ばすため、成績はグングン伸びていきます。

たとえば、算数の文章問題でつまずきやすい子が、公式の使い方や意味を教わって「自分で解けた!」という経験を積むことで、苦手を克服できます。

また、国語が得意な子が語彙をさらに伸ばすことで、言葉を多く扱う英語や社会などの科目にも良い影響を与えます。

このように、総合的に力がついてくると、成績全般があがるというメリットがあります。

先取り学習で自信がつく

先取り学習によって、お子さまに自信がつくという点でメリットもあります。

塾では、お子さまの現在の学年よりも早めに内容を進める場合が多いため、学校の授業が復習のように感じられます。

あらかじめ習った内容を学校の授業で学ぶと、スムーズに理解できるので「やればできる」という自信につながるからです。

このように、塾で先取り学習をすることで、余裕を持って授業をうけ

苦手科目を補強できる

ご家庭で対策しにくい苦手科目がある場合、塾に通いましょう。

特に、算数や国語に苦手意識がある子は多いものです。

たとえば、国語の読解問題が苦手な子には、段落ごとの要点を一緒に整理したり、語彙を増やして初めて読む文章への対応力を上げたりします。

そして、塾であれば、お子さまがつまずきやすいポイントを熟知しているため、苦手意識を和らげながら語彙を増やすことが可能です。

また、算数の文章問題が苦手な子であれば、読解力アップをすることで、上手に公式を使えるようにして、苦手意識をなくしていきます。

このように、苦手科目がでてきたら塾に通って補強しましょう。

自分で「塾に通う」という選択をすることで主体性が身につく

自分の意思で「塾に行く」と決めることで、主体性を持って行動できるようになります。

「行かされている」のではなく、自分で「行く」という選択をすることで、主体的な行動につながるためです。

たとえば、「通いたい中学校に受験するために、塾に行く」という意識の子は、宿題や授業に前向きに取り組むため、結果として成績が上がります。

そのため、主体的に学んだことで成績が伸びれば、自分で物事を選択する「おもしろさ」に気がづき、さらに主体的に動くようになります。

小学生の年齢別に見る塾の必要性

小学校1〜2年生では、入学して間もない時期です。

そのため、遊びや生活習慣を整える時期になるため、中学校受験など家庭の教育方針で塾に行かせるなどの目的以外では、基本的に塾は必要ありません。

小学3〜4年生からは、授業内容が難しくなり、科目によっては苦手意識が芽生えてきます。

また、子どもが大きくなったタイミングで社会復帰する母親も多く、共働き家庭で勉強を見るのが難しくなり、塾に通わせる親が増えてきます。

小学5〜6年生は、進路や学力に対する不安が強まり、中学校受験するにかかわらず、塾に通う子も増えてくる時期です。

ただし、年齢はあくまで目安なので、ご家庭の状況にあわせて決めましょう。

小学生に塾は「いらない」派の意見

一部の保護者の中には、「あえて塾に通わせていない」という選択をしている人もいます。

ネットに投稿された小学5年生の子どもを持つ、あるご家庭の意見をご紹介します。

最近、周囲で話題に上がるのは「どこの塾がおすすめ?」「今から通わないと、高校受験が大変」などの話題ばかりで、疲れてきました。

教育熱心な地域ではあるものの、中学校受験をする子は少なく、多くの子が公立の中学校に進学するようです。

子ども自身が「塾に行きたくない、成績はキープしたい」というタイプで、今のところは学力テストでも上位です。

また、他人と比べるとプレッシャーを感じる性格の子なので、無理に通わせるより、本人の意思を尊重したいと思っています。

ただ、「うちは塾に行かせていない」と周囲に話すと、驚かれることも多く、本当に通わせなくても良いのか迷いもあります。

このように、現在のお子さまの成績が良く、本人が塾に行きたがらない場合では、「必要になるまでは、無理に通わせない」という選択をしているご家庭もあるようです。

なぜ小学生で塾に行くと逆効果になる?

塾での勉強が必ずしも効果があるとは限らず、むしろ逆効果になってしまう場合もあります。

逆効果になってしまうケースとして、以下の3つが挙げられます。

  • 塾の進度や雰囲気が合わずストレスになるから
  • 親の期待や焦りが子どもを追い詰めるから
  • 通塾の負担が生活リズムを崩すから

以下から、順番に見ていきましょう。

塾の進度や雰囲気が合わずストレスになるから

塾の進度や、雰囲気が合わないと、子どもにストレスを与えてしまいます。

理解できないまま授業が進むような場合や、質問しにくいといった場合、逆に自信をなくしてしまうケースもあります。

可能であれば、体験授業などに参加し、子どもと相性が良いかを確認しましょう。

親の期待や焦りが子どもを追い詰めるから

「塾に通っていれば、成績は上がって当然」と親が思いすぎるとプレッシャーを与えてしまいます。

子どもの性格や個性によって、学力の伸びるタイミングは異なるためです。

たとえば、低学年のうちは落ち着いて椅子に座れない子であっても、高学年になったら勉強に集中できる場合もあります。

無理に塾に通わせて、勉強嫌いになってしまうと本末転倒です。

子どもにとって、必要だと思ったタイミングで通わせましょう。

通塾の負担が生活リズムを崩すから

夕方や夜にかけての通塾は、ご家庭のライフスタイルによっては生活リズムが崩れてしまいます。

特に、塾が自宅から遠い場合、親子両方にとって負担になります。

本来の目的である学力向上に悪影響とならないよう、ライフスタイルに合わせて通いましょう。

小学生が塾に行くことを「恥ずかしい」と感じたら行かせるべきか?

「塾は勉強ができない子が行く場所」、「友達にからかわれるかも」などと、ネガティブなイメージを持つ子もいます。

塾に対してマイナスなイメージがある際には、無理に通わせることは避けましょう。

子どもが、後ろ向きな気持ちのままでは、余計に「恥ずかしい」という感情になってしまいます。

そのため、「なぜ行くのか」を親子で話し合い、子どもに合った勉強スタイルを一緒に考えるという姿勢が大事です。

なんのために小学生を塾に通わせるのかを最終確認しよう

ここまで、通塾の必要性を見てきましたが、「塾に行くこと」自体が目的化していないことを確認しましょう。

例を挙げると、次のような状況が当てはまります。

  • 子どもが「ゲームを買ってもらえる」といったご褒美がほしくて塾に通っている
  • 子どもが「友達とおしゃべりした」などの、学習目的以外で通っている
  • 親が「塾に通わせている」という安心感だけで満足している

共通する特徴としては、成績を上げたい・勉強を好きになってほしいという「本来の目的」と、塾に行けば良いという「手段」がすり替わっているという点です。

目的と手段がズレてしまうと、せっかく頑張っていても、成果が得られにくくなります。

子どもが塾に行く目的は、ご家庭の数だけ正解があります。

「なぜ行くのか」「どんな成長を期待しているのか」などを、親子で一緒に考えて、お互いの意見に納得してから通わせましょう。

小学生で塾に行くべきかは、「子ども」と「ご家庭」の考えで決めれば大丈夫!

この記事では、小学生で塾が必要かという点について解説しました。

塾に通うかで悩むのは、それだけ真剣に子どもの教育を考えているということです。

周りと比べたり、誰かの意見に流されずに、「我が子にとって、必要か」という点を親子で考えましょう。

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両方のコースで、苦手意識を感じる子が多い算数や国語など、学力の基礎となる力を鍛えられます。

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