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コラム

中学生はいつから塾に通うべき?おすすめのタイミングや時期ごとの注意点を解説

中学校に進学すると、授業の予習復習や内申点アップ、そして高校受験対策のために、通塾を検討する方も多いのではないでしょうか。

勉強する科目数が多いだけでなく、それぞれの内容も難しくなるため、多くの中学生が通塾の必要性を感じるようになるのです。

ただし塾は、「いつ入っても同じ」というわけではありません。

本記事では中学生におすすめの入塾タイミングと、それぞれのメリットを解説します。

中学生はいつから塾へ行けばいい?

中学生が塾に通い始めるタイミングに、絶対的な正解はありません。

もちろん、早いうちから塾に通っていれば、その分たくさんのサポートを受けられるため、メリットも大きいといえるでしょう。

だからといって、「1日でも早く入塾すればいい」というわけではなく、塾に通う目的に合わせてタイミングを決める必要があります。

通塾の目的を見誤ると、塾に通っても成果が出なかったり、塾に通うこと自体が苦痛になってしまったりする可能性があります。

だからこそ、まずは「なぜ塾に通いたいのか」「なぜ塾に通う必要があるのか」をしっかり考え、塾に通う目的をはっきりさせておきしましょう。

塾に通うタイミングを考えるのは、それからでも遅くありません。

中学生の50%以上が中学1年生から通塾

文部科学省が実施した「令和3年度子供の学習費調査」の結果によると、1年生から塾に通っている中学生の割合は、全体の半数以上を占めていました。

また、私立中学校より公立中学校に通う子どもの方が通塾率が高く、中学3年生になると80%近くが塾に通っている、という結果も出ています。

周囲に通塾している方が多いからこそ、「友達が通っているから、自分もなんとなく一緒に行く」と考えて塾へ通い始める中学生もいるでしょう。

最近では、授業を行わず、自学自習の支援に特化した塾もあります。

こうした塾では、授業を受けるのではなく、自分で勉強しながら不明点を質問する形態が中心で、「勉強のやり方」そのものを身につけたい生徒に向いています。

しかし、このように「塾に通うこと自体が目的になっている」ケースでは、塾に通ってもあまり成果が出ないかもしれません。

早いうちから塾に入って勉強するのは素晴らしいことですが、きちんと成果を出すためにも、まずは塾に通う目的を明確にしておきましょう。

いつから通う?中学生の学年別のメリット

通塾することで期待できる効果はたくさんありますが、通い始める学年によって、得られるメリットは少しずつ異なります。

ここでは学年別に、塾へ通うことのメリットをご紹介します。

中学1年生

中学1年生から塾へ通うと、中学校の授業に適応しやすくなるというメリットがあります。

中学校に入ると、学校で習う内容が一気に難しくなります。

小学校の授業はスムーズに理解できていても、中学校の授業になった途端につまづく、というケースは珍しくありません。

塾では日々の予習復習をサポートしてくれるため、学校の授業にもついていきやすくなるでしょう。

また、早いうちから学習習慣を身に着けられることも、中学1年生から塾へ通い始めるメリットのひとつです。

部活動に参加し始めると、特に大会前や文化祭の準備期間などは、帰宅時間が遅くなりがちです。

学校での活動で疲れ果て、自宅ではついダラダラ過ごしてしまい、授業の予習復習など家庭学習が疎かになってしまう中学生も少なくありません。

塾に通っていれば、部活動などでどんなに疲れていようと勉強する時間が強制的に確保されるため、自然と学習習慣が身についていきます。

中学2年生

中学2年生から通塾するメリットのひとつは、早い時期から計画的に志望校対策を進められることです。

目指す高校のレベルが高い場合でも、長い時間をかけて、偏差値を上げるための具体的な学習計画を立てられます。

また、公立高校の受験では内申点も重視されるため、日々の予習復習をきっちりこなし、定期テストで高得点を取る必要があります。

公立高校入試では、都道府県によるものの「調査書点(内申点)」と「学力検査点」が合計評価に用いられることが多いもの。

たとえば東京都では、調査書300点満点+学力試験700点満点で合否が決まるなど、3割が内申点評価に充てられる設計です。

日々の定期テスト対策は内申点に直結するため、早期対策が合否を左右することになります。

中学2年生になると一段と授業内容が難しくなることから、遅れを取らないよう、塾に通っておくと安心です。

塾によっては、定期テスト対策をしてくれたり、英検や漢検などの検定対策をしてくれたりするため、内申点対策につながります。

もうひとつのメリットは、中だるみを防げることです。

定期テストや学校行事を一通り経験し、学校生活に余裕が出てくる中学2年生は、気が緩みやすい時期でもあります。

学校行事や部活動に打ち込むあまり、勉強面がおろそかになってしまうこともあるでしょう。

気の緩みを防ぐうえでも、中学2年生からの通塾には大きなメリットがあるといえます。

中学3年生

中学3年生になってから塾へ通い始める場合、受験勉強に集中できることが大きなメリットです。

多くの塾では、中学3年生になると受験対策が本格化するため、志望する学校に合わせた勉強ができます。

入試直前には、過去5年分の入試で頻出している問題や間違えやすい問題など、より細かな対策もしてもらえるため、入試本番で高得点を狙いやすくなるでしょう。

志望校の出題傾向など、個人の家庭学習では得られない情報が手に入ることも、塾に通うメリットといえます。

また、推薦入試を狙う場合、小論文などの対策が必要ですが、塾では専任の国語講師の添削を受けられるため、試験にも自信をもって臨めるようになるでしょう。

もうひとつ、塾にかかる費用を抑えられるというメリットもあります。

令和5年度に実施された文部科学省の調査によると、中学生の年間通塾費用の平均は、中学1年生が142,821円、中学2年生が182,584円、中学3年生が271,523円でした。

つまり、中学1年生から塾に通い始めると、3年間で約600,000円かかる計算になります。

一方で、中学3年生から塾に通い始めれば、通塾費用は約270,000円と、半分程度で収まります。

中学3年生から塾に通い始めれば、通塾費用は1年分だけで済むため、家計への負担を抑えられるのです。

ただし、塾に通わない分、自宅でしっかり勉強できるかどうかがポイントになります。

ベネッセ総合教育研究所の「高校受験調査[2011年]」によると、入試直前には、成績上位の生徒は1週間で平均32時間、下位層でも18時間近く勉強していたという結果が出ています。

つまり、塾を使わずに合格を目指すなら、これだけの学習時間を家で確保する必要があるということです。

もし中学3年生から塾に通い始めるのであれば、それまでの期間は家庭での自主学習にしっかり取り組む必要がありますが、そのぶん塾にかかる費用を大きく抑えられるという点は、家計にとって大きなメリットだといえるでしょう。

【目的別】中学生におすすめの入塾タイミング

中学生が塾に通う目的は、主に以下の3つです。

  • 学習習慣を身に着けたい
  • 授業についていけるようにしたい
  • 志望校合格を目指したい

ここからは、通塾の目的ごとに、おすすめの入塾タイミングを解説します。

学習習慣を身に着けたい

学習習慣を身に着けたい場合は、中学1年生からの通塾をおすすめします。

入学直後は新生活への緊張や生活リズムの変化から、特に疲れやすい時期です。

授業や部活動を終えて帰宅したころには疲れ果てて、そのまま寝てしまう、なんてことがあるかもしれません。

そのような状態で、自宅での学習時間を確保するのはなかなか難しいでしょう。

塾に通っていれば、少なくとも週に1~2回は必ず勉強する時間を作ることができます。

強制的に勉強する場を設けることで、放課後に勉強する習慣が少しずつ定着していくでしょう。

また、授業後に宿題が出される塾であれば、塾だけでなく家庭での学習時間も確保するようになるため、家庭学習の習慣も同時に身に着けられます。

授業についていけるようにしたい

授業についていけるようにしたい場合は、中学2年生からの通塾がおすすめです。

中学2年生になると授業の難易度も上がり、日々の予習復習の重要度が、中学1年生と比べてより一層高まります。

塾に通っていれば、授業の復習だけでなく学習内容の先取りもでき、学校の授業でつまずくことも少なくなるでしょう。

また、高校受験において重要な内申点は、定期テストの結果に大きく影響されるため、塾で対策してもらうと安心です。

私たちブレストグループは、神奈川県内の中学校のカリキュラム自由化に合わせ、学校別にクラス分けをしています。

学校ごとの授業展開に沿った指導が受けられるため、効率よくテスト対策ができます。

また、ブレストグループでは講師全員を社員で構成。

大学生アルバイトによる指導では得られにくい専門性と継続性を重視した指導を行っています。

一斉指導(※一般的に集団指導とも呼ばれます)だからこそ、競争意識も高まり、成績向上につながりやすいというメリットもあるのです。

志望校合格を目指したい

志望校合格を目指して塾に入る場合は、中学2年生の冬から春にかけて(2~3月)をおすすめします。

塾では中学校よりも一足早く新学期を迎えるため、そのタイミングに合わせて入塾することになります。

この時期は、中学2年生の学習内容の総復習をする塾が多く、受験対策の第一歩にぴったりです。

進級前にわからない部分をなくしておくことで、中学3年生になったとき余裕を持って志望校対策にシフトできるでしょう。

また、塾の新学期には、入塾キャンペーンが実施されることもあるため、費用面でもメリットがあるタイミングといえます。

【季節別】中学生におすすめの入塾タイミング

塾に入るタイミングごとに、得られるメリットも少しずつ異なります。

中学生は、以下のタイミングでの入塾がおすすめです。

  • 中1・中2になる前の春休み
  • 夏休み前
  • 冬休み前
  • 部活動の引退後

ここからは、入塾する季節ごとのメリットをご紹介します。

中1・中2になる前の春休み

中学校の春休みは、ちょうど塾が新学期を迎えるタイミングです。

この時期に入塾すると、塾の年間カリキュラムに基づいた指導を1から受けられるため、塾の授業にもついていきやすくなります。

多くの一斉指導塾では、この春休みに次の学年の予習を行うカリキュラムが組まれています。

早めに新学年の学習内容を先取りすることで、4月からの授業に余裕を持って臨めるようになるのです。

結果的に、学習に対する不安感が和らぎ、自信を持って進級を迎えることができるのも大きなメリットです。

新学期キャンペーンの実施も多く、お得に入塾できることも多いことから、保護者にとっても魅力的なタイミングです。

夏休み前

塾の夏期講習に参加したい人は、夏休み前の入塾がおすすめです。

夏休みは非常に長いため、学校の宿題に取り組む以外の家庭学習が継続できず、だらけてしまう人も少なくないはずです。

塾の夏期講習や勉強合宿に参加すれば、夏休み期間もきちんと勉強時間を確保できます。

苦手科目を克服したい、得意科目を伸ばしたいなど、自分1人での対策が難しいことでも、塾に通っていればサポートしてもらえます。

また、家庭学習のみでは、わからない部分を教えてもらう相手がいませんが、塾なら授業時間内や自習室利用時など、いつでも講師に質問できるため、不明点を残さずに新学期を迎えられるでしょう。

中学1年生、中学2年生の夏休みは、大多数がまだ受験対策を始めていない時期です。

だからこそ、早めに受験対策をスタートさせておけば、周囲に大きな差をつけられる可能性があります。

冬休み前

冬休み前に入塾すると、塾の冬期講習に参加できるというメリットがあります。

多くの一斉指導塾では、冬期講習で3学期の内容や次学年に向けた予習を行います。

冬期講習期間が、年明け以降の授業をスムーズに進めるための土台を固める期間となるのです。

また、学年末テスト対策のカリキュラムも組まれているため、内申点アップを狙うには重要な時期でもあります。

また学年末テストの対策も受けられるため、内申点対策をしたい生徒にもおすすめです。

クリスマスやお正月などのイベントが多く、のんびり過ごしてしまいがちな時期だからこそ、塾に通って勉強時間を確保するといいでしょう。

部活動の引退後

家庭での学習習慣がついている生徒、志望校のレベルがあっている生徒など、勉強面での不安があまりない生徒は、部活動を引退した後の入塾でも問題ありません。

部活動に打ち込んでいた中学生ほど、引退後は燃え尽きてしまいがちです。

これまで忙しかった分、少しのんびりしてから受験モードに切り替えたい、と考える方も多いでしょう。

もちろん、休息は大切なことですが、一度気が抜けてしまうと、元のペースへ戻すまでに時間がかかってしまいます。

だからこそ、引退後すぐに塾へ通い始めることで、周りから遅れをとらずに済むでしょう。

部活引退後の時期は受験対策が中心となるため、志望校合格に向けた最後の追い込みができます。

最悪いつまでに塾に入れば受験に間に合う?それは「中学3年生の夏」まで

実際のところ、中学生はいつまでに塾に入れば高校受験に間に合うのでしょうか。

入塾のタイミングは、学力や志望校のレベル、家庭での学習習慣などに左右されます。

たとえば、学力が平均より低い場合は、できるだけ早い時期に塾に入り、基礎の取りこぼしを防ぐ必要があります。

一方、学力が高めで自主学習の習慣もある生徒は、受験直前に志望校対策として集中的に塾を活用する方法もあるでしょう。

自分の現在の学力と志望校とのギャップを冷静に把握することが、最適な入塾時期を見極める鍵になります。

しかし、多くの場合「中学3年生の夏前まで」がおすすめです。

ベネッセ総合教育研究所の調査「高校受験調査[2011年]」によれば、中3の初め頃までに高校受験を意識し始めた生徒は61.4%、夏休みまでに受験勉強を開始した生徒は64.0%となっています。

塾に入るタイミングが遅くなればなるほど、周囲との差も埋めにくくなっていきます。

受験対策を開始する時期は少しでも早い方が望ましいため、遅くても中学3年生の夏頃までには塾に入っておきましょう。

中学生が塾に入るタイミングは通塾の目的に合わせて決めよう!

今回は、中学生が塾に入るおすすめのタイミングを解説しました。

通塾のタイミングは、「なぜ塾に通いたいのか」「なぜ塾に通う必要があるのか」という目的に合わせて決める必要があります。

「塾に入るべきかどうか」ではなく、「どの目的に、どの時期がベストか」という視点をもつことで、無駄のない勉強の仕方ができます。

志望校対策、学習習慣、授業の補完、それぞれの目的に合ったタイミングこそが最善のスタート。

周りの意見に流されることなく、自分に合うタイミングを見極めましょう。

私たちブレストグループは、合格実績の数値よりも、生徒一人ひとりの成績アップと個別対応の質を重視しています。

講師から生徒への投げかけも多く、生徒が自然と勉強へのめり込み、夢中で取り組める環境が整っています。

普段の授業や定期テストの対策はもちろん、中学3年生向けの入試対策も充実しているのがブレストグループの特徴です。

志望校の出題傾向に合わせた演習に加えて、生徒が理解を深められるよう、生徒からの質問に対応する時間や、個別指導の時間が設定されています。

また、公立高校を受験する生徒には、学力試験の対策を中心に指導を行っています。

面接試験については、現在の神奈川県では一部の学校でしか実施されていないため、必要な場合に応じて個別に対応。

ご希望の方には、過去の面接傾向に基づいた練習やアドバイスを行い、落ち着いて本番を迎えられるようサポートいたします。

実際、過去10年間でブレストグループを卒業した生徒のうち、9割以上が内申点・偏差値ともに成績アップを実現しました。

こうした成績の上昇率は、他塾の追随を許さないレベルです。

神奈川県に通う中学生の勉強面のサポートは、ぜひブレストグループにお任せください!

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