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コラム

中学生に塾は意味ない?塾の必要性や塾が必要な子・必要ではない子の特徴を解説

子どもが中学生になったことをきっかけに、「いつから塾へ通わせるべきだろうか」と悩み始める保護者は少なくないはずです。

同時に、周りの友達を見て「自分も塾に通ったほうがいいのではないか」と考えるようになる中学生も多いでしょう。

本記事では、塾に行くべきか悩んでいる中学生とその保護者のために、塾が必要な子どもの特徴や、通塾するメリットを解説します。

中学生に塾は必要?

結論からお伝えすると、「中学生に塾は必要だ」と断言することはできません。

塾へ通わなくても自力で成績を伸ばせる中学生もおり、反対に塾へ通うことで志望校のレベルに近づける中学生もいるからです。

ただし、塾へ通うことにはさまざまなメリットがあります。

志望校のレベルや現在の学力、そして日々の学習習慣などを踏まえたうえで、塾の必要性を判断するといいでしょう。

中学生の2人に1人には塾に通っている

一般的な中学生の、通塾の動向をご紹介します。

文部科学省が令和5年度に実施した「子供の学習費調査」では、公立中学校に通う子どもの65.9%、私立中学校に通う子どもの51.2%が塾へ通っているという結果が出ました。

またAmeba塾探しが実施した調査によると、58.9%の中学生が学習塾に通っており、さらに37.8%が塾に通うことを検討していることがわかります。

つまり、中学生とその保護者の90%以上が、「中学生には塾が必要だ」と感じているのです。

なぜ中学生に塾は意味ないと言われるのか?

大多数の中学生が塾の必要性を感じている一方で、「塾に通っても意味がない」と言われることもあります。

この言葉の背景には、次の2つのパターンがあると考えられます。

  • 「自分で勉強を進められるから」塾に通う意味がない
  • 「成果が出ないなら」塾に通う意味がない

ここからは、それぞれのパターンについて、「塾は意味ない」と言われる理由を詳しく見ていきましょう。

「自分で勉強を進められるから」塾に通う意味がない

学校の授業と、家庭学習だけで、好成績をキープできる中学生は、確かに通塾する意味がないでしょう。

ただし、「塾に通わず志望校に合格する」ためには、自分1人で以下のことに取り組まなければなりません。

  • 授業の予習復習をする
  • 自宅での勉強時間をきちんと確保する
  • 自分にとって効率的な勉強方法を見つける
  • 成績を上げる方法を自分で模索する
  • わからない部分をそのままにせず、学校の先生に聞く
  • スケジュールを自分で決めて、入試まで計画的に勉強する
  • 規則正しい生活を送る

こうした全てのことが自分1人でできる中学生は、そう多くないはずです。

ひとつでも不安な部分があるなら、その生徒にとっては塾が必要だといえます。

「成果が出ないなら」塾に通う意味がない

多くの中学生にとって通塾は必要ですが、「自分に合わない塾」「成果が出ない塾」へ通うことには意味がありません。

塾に通う目的として、次のことが考えられます。

  • 学校の成績を上げたい
  • 勉強時間を確保したい
  • 授業についていけるようにしたい
  • 受験対策をしたい
  • 苦手を克服したい

目的からずれた塾を選んでしまうと、期待する成果は出ません。

ただし、目的に合った塾に通っていても、以下のことが原因で成果が出ないケースもあります。

  • 指導形式(個別指導・一斉指導※集団指導とも呼ばれる)が合っていない
  • 指導する講師の質が低い
  • 授業外のサポート体制があまり整っていない
  • 勉強に集中できる環境がない

また、内向的な性格で一斉指導に馴染めない、通塾時間が長すぎて疲れてしまうなど、性格やライフスタイルとの相性も重要です。

体験授業などで、事前に確認することが大切です。

塾には、授業料や教材費など、さまざまな費用がかかります。

お金を払って通うからこそ、自分に合っている塾・自分が目指す成果を出せる塾を選ばなければ意味がないのです。

家庭の経済状況によっては、数十万円という塾の費用が大きな負担になる場合もあるでしょう。

地域によっては、低所得世帯向けに学習支援制度(例:就学援助、民間塾助成)を設けている自治体もあるため、一度市区町村に問い合わせてみてください。

中学生にとって塾が必要な理由

文部科学省が実施した「令和5年度子供の学習費調査」によれば、多くの中学生が実際に学習塾に通い、年間で平均20万円以上を支出している実態が示されています。

このように、中学生をもつ多くの家庭が、子どもを塾に通わせることに投資しているという事実があります。

塾へ子どもを通わせる背景には、はっきりとした必要性やメリットの存在があるのです。

中学生にとって塾が必要な理由として、以下の5つが考えられます。

  • 学習習慣が身につく
  • 勉強時間を確保できる
  • 苦手を克服できる
  • 受験のプロに相談できる
  • 早めに受験対策を始められる

ここからは、中学生にとって塾が必要な理由を、それぞれ詳しく見ていきましょう。

学習習慣が身につく

通塾することで、学校以外での学習習慣を身につけられます。

学校での授業を終えてから、部活動や習い事などの活動に打ち込み、帰宅する頃にはクタクタ……という中学生も多いはずです。

疲れ切った状態では、日々の予習復習でさえままならないこともあるでしょう。

そんなとき、週に1~2日でも塾に通う日があると、学校の授業以外で勉強する習慣ができます。

慣れるまでは大変ですが、決まった日時に塾で勉強し続けるうちに、学習習慣が自然と身についていくでしょう。

勉強時間を確保できる

勉強するための場所と時間が確保されることで、自宅での学習をさぼってしまいがちな子どもでも、一定の勉強時間を確保できます。

「学習習慣が身につく」の見出しでも説明したとおり、塾は「学校の授業以外で強制的に勉強できる場」です。

部活動や習い事を終え、どんなに疲れ果てていても、塾にいる間は問答無用で勉強しなければなりません。

また、中学校への進学と同時に、スマホを使い始める中学生も多くなるはず。

家族として心配になるのは、スマホ依存ではないでしょうか。

「少しだけ」のつもりが、つい何時間もスマホを見続けてしまった、という経験がある中学生も多いはずです。

塾に通うと、スマホから離れて勉強だけに集中する時間も確保できるのです。

苦手を克服できる

中学生になると、授業の難易度がぐんと上がります。

小学生の間は勉強に苦手意識がなかった子どもでも、中学生になった途端に苦手な科目が出てくることも。

こうした苦手科目の出現は、決して珍しいことではありません。

理解できない部分が多い苦手科目を、自分1人だけの力で克服するのは難しいことです。

塾には、勉強について気軽に相談できる相手がいるため、わからない部分をそのままにすることなく、きちんと解消してから先へ進めます。

たとえば、私たちブレストグループでは、生徒一人ひとりへのフォロー体制が充実しています。

定期テスト期間終了後には、テストの答案を確認するための戦略会議を実施。

戦略会議では、テストの答案分析にとどまらず、提出物の内容やノートの取り方など、内申点に関わるあらゆる要素を総合的にチェック。

次回テストや成績向上に向けた具体的な改善方針を講師と一緒に立てていきます。

実際、この戦略会議を重ねることで、内申点が2桁以上アップする例も珍しくありません。

苦手の克服はもちろん、通知表全体を底上げする仕組みとして高く機能しています。

受験のプロに相談できる

塾には数多くのプロの講師がいるため、悩んだとき、困ったときすぐに頼れます。

特にレベルの高い高校を目指す場合、計画的に勉強を進めなければなりません。

塾では、講師が出題傾向に合わせた対策をしてくれたり、志望校合格に向けた計画を立ててくれたりするため、効率よく勉強を進められるでしょう。

ただし、一般的な大手塾では、授業を担当するのが大学生のアルバイト講師であるケースがほとんどです。

短期間の研修だけで現場に出る場合も多く、教え方にムラが出る、担当講師が頻繁に変わる、といった不安定さが学習効果を下げる原因になることもあります。

私たちブレストグループでは、大学生アルバイトを一切採用せず、専任の教育研修を受けたプロ講師のみで授業を行っているのが特徴です。

講師ごとの指導力にばらつきがなく、生徒一人ひとりの状況に応じて的確なフォローが可能です。

このように、講師の質も、塾選びの重要なポイントです。

早めに受験対策を始められる

塾に通うことで、早めに高校入試対策を始められます。

入試対策の開始時期は塾によって異なりますが、早いところでは中学2年生のうちから計画的に進めることもあるようです。

塾では、具体的な勉強計画をプロの講師に作成してもらえるため、自分1人で勉強するよりも志望校合格に近づきやすくなるでしょう。

早い時期から志望校合格を目指して努力する仲間も多く、その様子を近くで見ることが、モチベーションアップにつながることもあります。

また、塾には常に講師がいて、わからない部分を質問できる環境が整っています。

自宅ではダラダラ過ごしてしまう子どもでも、塾の自習室なら集中して勉強できることもあるでしょう。

塾に通うことで、こうした受験に関するサポートを好きなだけ利用できます。

塾へ通う必要性があるのはこんな中学生

塾へ通うべきかどうかは人それぞれ異なりますが、以下の特徴に当てはまる場合は、通塾を前向きに検討した方がいいでしょう。

  • 自分で学習計画を立てられない人
  • 家庭学習の習慣がない人
  • 内申点が足りない人
  • 自分1人では勉強へのモチベーションが維持できない人
  • 受験に関する情報収集をしたい人

ここからは、塾が必要な中学生の特徴を、それぞれ詳しく見ていきましょう。

自分で学習計画を立てられない人

定期テストや入試に向けて、自分1人で学習計画を立てられない中学生は、塾へ通った方がいいでしょう。

また、自分にはどんな勉強方法が合うかわからない中学生や、どんな教材を使って勉強を進めればいいかわからない中学生も、塾のサポートを受けるのがおすすめです。

近年は共働きの家庭も増えており、勉強面のスケジュール管理や進捗把握の役割を保護者が担うことは、徐々に難しくなってきています。

塾に通うことで、定期テストや入試に向けた学習計画づくりや、勉強の進み具合の確認を全面的にお任せできるため、保護者にとっての負担も軽減できるでしょう。

家庭学習の習慣がない人

自宅にいると怠けてしまって勉強ができない中学生も、塾に通うことをおすすめします。

塾に通えば、やる気の有無にかかわらず、強制的に勉強時間を確保できます。

中学生になると、授業の難易度が上がるため、遅れずについていくためには、予習復習といった家庭学習が欠かせません。

だからこそ、自宅での学習習慣がない子どもには、通塾が必要なのです。

塾では、スマホやゲームなどの誘惑からも物理的に距離を取れるため、集中して効率的に勉強できます。

内申点が足りない人

学校の内申点に不安がある中学生には、塾での対策が必要です。

公立高校の入試では、内申点も重視されます。

都道府県によって差はあるものの、たとえば、埼玉県では中学3年間分すべて、神奈川県では中学2~3年の2年間分の成績が内申書に記載されます。

そのため、学力試験の対策だけでなく、日頃から好成績をキープするための努力が欠かせません。

塾では、授業の予習復習のサポートをしてくれるため、学校の授業で遅れを取る心配を減らせます。

また、定期テスト前には対策授業をしてくれるため、テスト勉強の進め方に不安がある中学生も、塾に通っていれば安心です。

自分1人では勉強へのモチベーションが維持できない人

人の目がないと勉強が捗らない中学生や、やる気をキープできない中学生にも、塾は必要でしょう。

一斉指導塾では、中学校と同じように多人数が一斉に授業を受けます。

同じレベル、同じ目標の仲間たちと一緒に勉強できるため、時によきライバルとして、そして時に支え合う仲間として、お互いを高め合える環境が整っています。

刺激を与えてくれる存在が近くにいることで、勉強へのモチベーションも維持しやすくなるでしょう。

1人で黙々と勉強するのが苦手な中学生は、塾へ通うことをおすすめします。

受験に関する情報収集をしたい人

塾は勉強をするだけの場所ではなく、「受験に関する情報収集ができる場所」でもあります。

自分1人では集めきれない、膨大なデータを持っていることも多いため、情報を活用したい中学生にも塾は必要です。

塾には、志望校に関するデータや各学校の学力試験の出題傾向データに加えて、過去の卒業生のデータも豊富に保管されています。

たとえば、卒業生が、入塾してから高校入試までにどのくらい偏差値を上げ、最終的にどのレベルの志望校に合格したか、という記録が残っていることもあるでしょう。

そういった情報を取り入れ、戦略的に受験対策したい中学生にとって、塾は有意義な場所だといえます。

塾へ通う必要がないのはどんな中学生?

通塾が必要な中学生がいる一方で、次のように塾へ通う必要がない中学生もいます。

  • 自己管理・保護者管理ができる人
  • 塾が合わない人
  • 必要な学力が身についている人
  • 中学校で高校受験のサポートが受けられる人

ここからは、通塾が必要な中学生の特徴を、ひとつずつ見ていきましょう。

自己管理・保護者管理ができる人

自分がどの程度理解できているか、志望校合格のために足りない部分はどこか、などを正しく把握し、必要な学習を洗い出せる中学生は、塾へ通わなくても大丈夫です。

また、保護者が子どもの学習状況・学習計画を管理できる場合も、塾へ通う必要はないでしょう。

すでに家庭学習の習慣がついており、授業の予習復習や、定期テスト勉強を、1人でも計画的に進められる中学生は、自分のペースで勉強を進めていけば問題ありません。

塾が合わない人

塾が合わない中学生も、無理して通塾する必要はないでしょう。

授業のペースが遅すぎる・早すぎると感じる場合や、授業の進め方が自分に合わないと感じる場合は、通い続けても学習成果が十分に得られない場合もあります。

特に一斉指導塾では、1クラスあたりの人数が多いため、生徒個人に合わせた授業展開は期待できません。

「勉強のサポートはしてほしいけれど、塾は合わない」という中学生は、家庭教師や自学自習管理をする塾を探すなど、別の方法を検討してみてください。

最近では、スマートフォンやタブレットを使ったオンライン学習サービスも充実してきており、自宅にいながらも映像授業やAIによる添削が受けられます。

塾が合わない中学生は、こうした新しい学習方法を試してみるのも一つの方法です。

必要な学力が身についている人

すでに一定の学力が身についている中学生も、塾へ通う必要はありません。

学校の授業をきちんと消化できており、かつ日々の予習復習も滞りなく進められる中学生であれば、自宅学習だけでも志望校合格を目指せます。

また、自分で定期テスト対策ができ、内申点を自力で維持できる中学生も、わざわざ塾へ通う必要はないため、自分のペースで勉強を進めるといいでしょう。

中学校で高校受験のサポートが受けられる人

通っている中学校の高校受験のサポートが充実していれば、情報収集目的での通塾は必要ないといえます。

進路相談に乗ってくれたり、入試に向けた特別授業をしてくれたりと、高校受験への手厚いサポートが受けられる場合は、塾へ通っていなくても、自信を持って受験に臨めるでしょう。

中学生で塾が必要か迷ったら、まずは体験授業がおすすめ!

今回は、中学生にとって塾が必要な理由と、通塾した方がいい中学生の特徴などを解説しました。

中学生の90%以上が塾の必要性を感じていますが、実際に塾が必要かどうかは、個々の状況次第です。

塾に通うことで得られるメリットも多いため、少しでも気になっている場合は、ぜひ前向きに通塾を検討してみてください。

ただし、自分に合わない塾を選ぶと、いくら頑張っても成績が上がらなかったり、勉強自体が嫌いになってしまったりと、悪循環に陥る恐れがあります。

だからこそ、塾選びは慎重に進めなければなりません。

私たちブレストグループでは、ミスマッチを防ぐため、入塾前の体験期間を設けています。

ブレストグループでは、過去10年間で2,460名中90%以上の生徒が「内申点」および「偏差値」の両方を向上させた実績があり、これは他塾では実現しにくい成果です。

ブレストグループの授業は、勉強が嫌いな子どもや勉強への苦手意識が強い子どもでも、時間を忘れて夢中になれるため、「魔法の授業」と呼ばれています。

体験授業では、実際のカリキュラム内容や講師との相性を確認できます。

教室の雰囲気や通塾ルートなども、体験授業で把握することが可能です。

通塾を迷っている中学生は、ぜひ体験授業に参加して、教室や講師の雰囲気を体感してみてください。

■ 授業料やカリキュラム内容など、お気軽にお問い合せください

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